金曜日, 7月 25, 2008
雨にふられなかった
東京大学総合研究博物館小石川分館
へ行ってきました
この季節に行くには最こうすぎる場所でした 展示がおもしろい(「驚異の部屋」展と称して、現代アートの解釈に立った展示の仕方をしてあり、展示品の羅列は脈絡を持たせず雑多で目移りしてしまうし、詳述が全くなくてただ置いてあるだけなので自分の目で見て理解したり解釈したりと、観る側の自由を持たせてくれる展示でした)のはもちろんなんだけど
静か だし 人はいないし
外の遠くに蝉の声を聞きながら静謐な時間をソファに座ってすごせるし
入場無料だし(払ってもいい!)建物もかっこいいし
本当によいです ここ 知への探究心を満たしてくれるだけでなく、ゆっくりと別の場所へスライドしていつのまにか別世界、といった感じがある
それに文京区はただ歩いてるだけでも風情がある
緑が多く、ふと小さな路地裏に吸い込まれたり、製本や折本の会社、製紙の会社、工場から流れてくるリズムのある音もよい
やるなあ茗荷谷
やっぱり休日はこうでないと
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