その人それぞれの世界の中で、自分以外の個人に対してその判断を無理解に下す人に、幸なきよう。
果たして僕はまっとうに生きられ、それに誰かを幸せに出来るだろうか。
はてさて、これは甚だ疑問です。
こんな吐露とは全く関係ないですが、映画「ノーカントリー」を家で見た。
原題は「No Country For Old Men」というんですが、この邦題とのギャップがひどい。
実際の映画の主題(そんなもんは観た人が決めればいいんだけど)というか全体にあるトーンかな、
それは完全に原題に集約されてる感じなのに、邦題の「ノーカントリー」というのはあまりに違う。
これだと、ロードムービー、アナーキー(あったけど、なんか意味合いが違う)、リバティー、、、
といったイメージを抱くのが普通な気がする。でも実際は根本から違う、というのが僕の印象でした。
ただ、この映画のそういう大事な部分を説明するにはもう一回観るか、時間を置くかしてみないと出来なそうですが。
それくらい凄く微妙でうるさくないんだけど、でもダイナミックな力がある。そういう映画でした。
これは単純に楽しんで観ることは難しい。
すばらしい、とも言わせない感じ。さすがコーエンBros.
昨日はtoddle、Lovesとご一緒できて感激でした。
うちら本当にヒヨッコだ、と実感しましたです。