水曜日, 4月 22, 2009

そういうものだ

今夜、Wim Wendersプレゼンツの『Rain』という映画を観た。
ピーターフォークが出ていた。

手放しで素晴らしい映画だった。
映画全体を飾るトーン、悲しさの表現、それぞれのエピソードの隙間、音楽、音響、テーマ、キャスト、静かで淡々としているのに見逃せない気持ちにさせるストーリーの説得力、そして意味合い、人間そのものの描き方。
ただ、ひとつ気になるのはタイトルのロゴ。
それだけは内容と反する、なんとなくハードボイルドなサスペンス系の感じのイメージになっちゃってる。
もっと落ち着いたシックでスマートなロゴの方がいいのに。

これはことあるごとに人に勧めよう。
好きな映画リストにいれとかなくちゃ。
Yahoo映画の評価なんてクソくらえだで。