木曜日, 5月 25, 2006

不在

下の段、左端のやつが俺に似ているとの意見が(その場ですぐさま)出ました
そして自分でもそう思えるのです、「あぁ俺ってなんかあんなだよなあ」って思う他ないみたい

今度は岡本太郎美術館へ出向いて参りました
どんな形であれあの人の作品を誰しも目にしたことはあると思います インパクトと共に
作品を数々見て、色々考えた結果「エネルギー」という言葉でしか括れませんでした 表情も時間も歴史も空気すらも存在せず、そこにある躍動、行動原理、いきものが体の中のそこかしこに秘めている抗いがたい何か、そういうものをほぼ全ての作品に感じました
そしてそういうものしか形にしていない それは完璧な岡本太郎の生理でしょうか ひとつのことしか出来ないでこそ本当の表現者ですよ 全くすげえ

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