水曜日, 2月 15, 2006

オレハシナイヨ

昼下がり、家の外の道路から

「安心科学の山崎です たけやーさおだけぇー」

そんなの、竿を買う気がせんぞ なんだろう安心科学って 山崎って

3/22に言わずと知れたロックバンド、ズボンズ(俺もCD一枚持っている)のフロントマンであるドン・マツオ氏のバックバンドをYOMOYAが努めることになった。ひょんなこと。もちろん、その日はYOMOYA自体もライブもある。対バンもやって共演もやって、という形。
マツオさんと演奏をすることは凄く大きな事で、いい経験になるだろう。実際的なことを言えば、バンドそのもので全く別の役をこなすこと、つまり人の曲をコピーして演奏するという事が良い機会でもあると俺は考えている。常に、4人で曲を作って、何回も演奏して、反省して・・・そういうのってバンドとして強靭なものを作り上げることは当然出来ると思うけど、逆を言えば4人という囲われた枠の中で色んなものが回り回るというか。その枠の中で作り上げられたカラー、グルーヴなりが絶対出来上がる。けど、それが絶対的に正しいものかどうかは俺はかなり怪しいと思う。良い悪いはべつの問題として。
常々俺は、そういう出来上がったものをフレキシブルに、広がりとかを持たせるには、やっぱり人の曲を演奏することだろうと思っていた。他人のグルーヴを持ち込んで、4人で消化して、他人の選んだ音色の効果を学んで、4人に取り込んで。そんな作業。それって手っ取り早いし、きっと楽しいし、勉強になる部分が多くあると思う。凄くいっぱいの栄養素を含んでいる万能野菜みたいな。えらく変な例えだけど。
だから、今回ドン・マツオさんと、それをやるというのは、なんというか、いっぱい凄いのだ

http://www.ultra-vybe.co.jp/orehasinaiyo/
ドンマツオ「オレハシナイヨ。」のPAGE(パゲ)

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