今日の新宿タワレコでのシャムキャッツとのインストアライブも、予想を超える数の人が来てくれてとても嬉しかったです。
改めてありがとう。
きちんと自分なりの表現が出来たかどうかは怪しいもんですが、楽しんで頂けてたら幸いです。ほんと。それに尽きます。
前もこういう話をしたかと思いますが、そもそもその場の空気がどうとか、周りの雰囲気がどうとかは大して重要ではないことで、そこで表現されていることに対して、それを受ける（もしくは拒否する）自分がどう対応できるか、自分をどう動かしてくれるかということのみが僕にとっては大事かなと思っています。
要するに自分で考えて自分なりに楽しむということですね。
だから僕の場合、独り笑いでクスクスニヤニヤしてしまったりしますが、それも別に自分が楽しめてればいい訳で、まあどうでも良いことです。
歌を聴いていても、選びとられた言葉をそのまま受け取ってしまうのではなく、その先の深みにも自分の中の何かをシンクロさせていくとか、勝手にシンクロしていくとか。その行程は非常に大事だと思います。
そういうのが一番感じられるのは絵画とか、いわゆるアートですね。（優れたステーショナリーや食器とかにもそういうのを感じます）
僕がやっていることは実際分かりにくいし、回りくどいように感じられる部分もあると思います。確かに。
でも今言ったように、観る側や聴く側に、その人が自分なりの解釈を楽しめる範囲を含めて曲を作り、そういう過程を楽しんでもらったり、それでついでに感動なんかしてもらえると嬉しいし、してやったりな訳なんですね。
そのやり方が自分のパーソナリティだと思っていますので、YOMOYAを聴いてくれる方にそのことを知って頂けたら、また聴き方も変わるかも、なんて思う訳です。
「Yoi Toy」ぜひ聴いてみてください。
秋葉原でのライブにて、YOMOYAのメンバーが良くない印象を与えたとのご指摘を受けました。
この場を借りてお詫びさせて頂きます。すみませんでした。
以後気をつけて参りますので、どうぞよろしくお願いします。
